クリエイティブコア2021.05.28
みかんの花摘み・フレグランスウォーターづくり体験が開催されました!
5/9(日)に、BLUE LAKE Project主催の「みかんの花摘み・フレグランスウォーターづくり体験」が開催されました。
みかん作りの過程で捨てられてしまうみかんの花を使って、フレグランスウォーターを作ります。
三ヶ日在住の方や静岡市から参加した方など、約25名が三ヶ日協働センターへ集まりました。
三ヶ日にある自然農法(無肥料・無農薬)で育てているみかんの木から、花を摘んでいきます。
集中して花を摘む子もいれば、早々に虫取りを始める子も…
こちらがみかんの木です。
5月初旬に花が咲き、さわやかな甘い香りがします。
花の下には、小さなみかんができているんですよ。
三ヶ日協働センターに戻り、蒸留機でフレグランスウォーターを作ります。
見慣れない機械の登場に、子どもたちは興味津々!机の前から離れません。
フレグランスウォーターが抽出されると歓声があがりました。
完成したフレグランスウォーターは参加者がボトルに詰めて持ち帰りました。
参加者からは「子どもたちの記憶の片隅に、自分たちでフレグランスウォーターを作った経験が残っていてもらえると嬉しい」という感想が聞かれました。
子どもたちは作ったばかりのフレグランスウォーターを早速服につけて香りを楽しんでいました。
みかんの花摘みやフレグランスウォーターづくりを通して、実は身近に漂っていたみかんの花の香りに気づいたり、生産者から直接お話を聞くことで、みかんのことを考えたりした参加者もいるのではないでしょうか。
今回作ったフレグランスウォーターは「KOINOHANA」として商品化され、7月から販売が予定されています。