ABOUT

はままつクリエイティブシティ
ブースター事業とは?

浜松市が創造都市として更なる深みを増すためには、①創造性への気づきと②活動の活性化の間にある壁を越える人財の育成がカギとなります。これまで浜松市が実施してきた、サウンドデザインフェスティバル事業等のレガシー(人財、ネットワーク)を活用し、市内外から創造的な活動に取り組む様々なクリエイティブ人財(芸術家、職人、技術者等)、様々な主体(企業、NPO、大学等)を講師に実施するクリエイティブワークショップを開催していきます。このワークショップが、「気づく・考える・創る・発表(共有)する」機会となり、形成される人財のネットワークにより、創造的な活動を生み出すことを目指します。

写真はイメージです

創造都市とは
浜松市が2013年に策定した「創造都市・浜松」推進のための基本方針では、創造都市とは、「地域固有の文化や資源を活かした創造的な活動が活発に行われ、その活動が新しい価値や文化、産業の創出につながり、市民の暮らしの質や豊かさを高めていく都市」と捉えています。また、この基本方針の中でイメージする都市の姿として、以下の3つが示されています。
浜松市が目指す創造都市の姿
  • ■ 浜松のものづくりや音楽、多文化共生などの根底にある“やらまいか精神”“柔軟で寛容な市民性”が、まちづくりや暮らしに広く活かされていく
  • ■ 市民が常に新しい試みにチャレンジし、次々と新しい価値を生み出していく
  • ■ 創造的な人材や企業が集積し、日常空間を創造空間(魅力的な都市空間)に変え、市民の暮らしに刺激を与えていく