2021.12.11sat-12sun free open.10:00-close.17:00 2021.12.11sat-12sun free open.10:00-close.17:00

菊本忠男・ 小林茂

機器から楽器、そして文化へ — TR-808開発の中心人物が語る過去・現在・未来

■ 日 時: 12/12(日) 15:00~16:00

■ 参加費: 無料

■ 定 員: 150名

■ 会 場: アクトシティ展示イベントホール

電子楽器メーカーのローランドが1980年に発売したリズムマシン「TR-808」は、ヒップホップやテクノなどのジャンルを生み出し、今ではピアノと並ぶスタンダードな楽器の一つとして知られています。世界的にも稀なこのイノベーションは、開発者たちが想定していた範囲を超え、アーティストたちが価値を見いだしたことで生まれました。TR-808、TR-909、TB-303など「Mid-0シリーズ」開発の中心人物であり、現在もエンジニアとして活動する菊本忠男さんから、電子楽器の魅力や開発秘話、現在取り組んでいらっしゃる「RC-808」や「サイレント・ストリート・ミュージック(SSM)」についてお話を伺います。

 

出演
○菊本忠男:ローランド元代表取締役社長、TR-808開発者
○小林茂:博士(メディアデザイン学)、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]メディア表現研究科教授。

参加お申し込み

  • 12/12(日)

  • 15:00~16:00

  • 受付終了